今の研究室はすばらしく綺麗です。
新入生を迎え入れる準備も万端です。
長期にわたる労働のため疲労困憊です。
ルータのスイッチング電源が焼けて壊れるという残念な事件が発生したが、
現在無線ブリッジとして利用しているルータを代替に使うことで解決した。
無線LANブリッジを新たに入手したので、そちらで研究室側の無線LANをまかないます。
今日は設定を全て終わらせる体力も尽きたので明日か明後日やります。
2010年3月31日水曜日
2010年3月22日月曜日
3/22 CUDAインストール
CUDAのドライバインストールにはカーネルソースが必要
# yum install kernel-devel
カーネルソースを指定してドライバインストーラを起動
# ./NVIDIA-Linux-x86_64-190.53-pkg2.run --kernel-source /usr/src/kernels/2.6.18-164.15.1.el5-x86_64/
ここまでは全てのCUDA利用ノードで必須。
以後は/usr/globalを共有しているので不必要だが、toolkitとsdkをインストールする。
バッチを起動してディレクトリを適切に設定すれば簡単に終わる。
共有ディレクトリをマウントし、/etc/ld.so.confに/usr/global/cuda/lib64を加え、
# ldconfig
これでCUDAのライブラリが使えるようになる。
nvccへのパスも必要なので、.bashrcに/usr/global/cuda/binも加えておくこと。
以上でCUDAのコンパイル、実行が可能になる。
sg01、sg02で現在利用可能。
# yum install kernel-devel
カーネルソースを指定してドライバインストーラを起動
# ./NVIDIA-Linux-x86_64-190.53-pkg2.run --kernel-source /usr/src/kernels/2.6.18-164.15.1.el5-x86_64/
ここまでは全てのCUDA利用ノードで必須。
以後は/usr/globalを共有しているので不必要だが、toolkitとsdkをインストールする。
バッチを起動してディレクトリを適切に設定すれば簡単に終わる。
共有ディレクトリをマウントし、/etc/ld.so.confに/usr/global/cuda/lib64を加え、
# ldconfig
これでCUDAのライブラリが使えるようになる。
nvccへのパスも必要なので、.bashrcに/usr/global/cuda/binも加えておくこと。
以上でCUDAのコンパイル、実行が可能になる。
sg01、sg02で現在利用可能。
2010年3月11日木曜日
3/11 CUDA on 4GPU node
# yum install kernel-devel
でOK。
# yum install gcc44
でgccをアップデート。
うまくいったらCUDAのdriverなどをインストール。
うそでした。ダメでした。
gccを変えてもカーネルモジュールがうまくインストールできず。
そもそもCUDA自体が5.3以降を対象としているため、いくらあがいても無駄そう。
諦めて5.4をインストールして出直すことに。
時間を大量に無駄にしてしまった。ショック。
(ついでにsa05-08も5.4に載せかえた。)
2010年3月9日火曜日
3/9 情報処理学会
・情報処理学会全国大会
発表内容自体は卒論から変更されていないが、練習を何回か経た後なので今までで一番うまく話せたと思いました。
発表練習を指導してくださったり質疑応答を手伝っていただいた皆さんのお陰です。
ありがとうございました。
・System S 1.2インストール手順
$ cd
$ mv InfoSphereStreams SystemS/InfoSphereStreams1.0 # 今までのSystem Sを退避
$ cp /nfs/home/share/InfoSphereStreams12 . -R # インストーラをコピー
$ ./InfoShereStreams12/InfoSphereStreamsSetup.bin # インストーラを実行(VNC上でやること)
インストール自体はGUIを見ればだいたいわかるはずなので省略。
SELinux関連やIBM-javaのバージョンなどは無視でOK。
インストール終了後はシンボリックリンクを作成して二つのバージョンを切り替えられるようにする。
$ mv InfoSphereStreams SystemS/InfoSphereStreams1.2
$ ln -s SystemS/InfoSphereStreams1.2/ InfoSphereStreams
設定ファイルなどはv1.0のものを流用できるため、特に触れる必要はない。
発表内容自体は卒論から変更されていないが、練習を何回か経た後なので今までで一番うまく話せたと思いました。
発表練習を指導してくださったり質疑応答を手伝っていただいた皆さんのお陰です。
ありがとうございました。
・System S 1.2インストール手順
$ cd
$ mv InfoSphereStreams SystemS/InfoSphereStreams1.0 # 今までのSystem Sを退避
$ cp /nfs/home/share/InfoSphereStreams12 . -R # インストーラをコピー
$ ./InfoShereStreams12/InfoSphereStreamsSetup.bin # インストーラを実行(VNC上でやること)
インストール自体はGUIを見ればだいたいわかるはずなので省略。
SELinux関連やIBM-javaのバージョンなどは無視でOK。
インストール終了後はシンボリックリンクを作成して二つのバージョンを切り替えられるようにする。
$ mv InfoSphereStreams SystemS/InfoSphereStreams1.2
$ ln -s SystemS/InfoSphereStreams1.2/ InfoSphereStreams
設定ファイルなどはv1.0のものを流用できるため、特に触れる必要はない。
2010年3月5日金曜日
3/5 System S 1.2
System Sの新Versionをインストールした。
CentOS5.2から5.4にアップグレードしたためアップデートが必要なパッケージが若干減った模様。
GUIでのインストールなら大した問題は発生しないが、SELinuxには多少注意を要する。
Ver1.2からはSELinuxのパッケージがインストールに必要だが、
インストール時にはSELinuxをDisableにしなければユーザ権限でのインストールができない。
root@node # setenforce 0 とすることで無効化が可能。
/etc/selinux/configのSELINUX=ENFORCINGもSELINUX=DISABLEDに変更する。
これで起動時にも無効となる。
System S 1.0との連動だが、どちらかのデーモンが立ち上がったままだともう片方のデーモンが起動できない。
stop_streams_*.shは確実に実行することが必要。
上記に付随する内容だが、stop_streams_*.shは~USER/.streams/config/hostfileを参照している。
このため、NODE_Aでデーモンを起動後、hostfileからNODE_Aの記述を消去し、
それからstop_streams_*.shを起動すると、NODE_Aに関する一時ファイルが残存して害を為す。
hostfileの書き換え時にはデーモンが実行中でないかどうか必ずチェックする必要がある。
CentOS5.2から5.4にアップグレードしたためアップデートが必要なパッケージが若干減った模様。
GUIでのインストールなら大した問題は発生しないが、SELinuxには多少注意を要する。
Ver1.2からはSELinuxのパッケージがインストールに必要だが、
インストール時にはSELinuxをDisableにしなければユーザ権限でのインストールができない。
root@node # setenforce 0 とすることで無効化が可能。
/etc/selinux/configのSELINUX=ENFORCINGもSELINUX=DISABLEDに変更する。
これで起動時にも無効となる。
System S 1.0との連動だが、どちらかのデーモンが立ち上がったままだともう片方のデーモンが起動できない。
stop_streams_*.shは確実に実行することが必要。
上記に付随する内容だが、stop_streams_*.shは~USER/.streams/config/hostfileを参照している。
このため、NODE_Aでデーモンを起動後、hostfileからNODE_Aの記述を消去し、
それからstop_streams_*.shを起動すると、NODE_Aに関する一時ファイルが残存して害を為す。
hostfileの書き換え時にはデーモンが実行中でないかどうか必ずチェックする必要がある。
3/5 PXEブートの注意点
計算ノードのOSをCentOS5.2から5.4へ更新するためPXEブートでネットワークインストールする。
KickStartファイルのFTPアクセス先を5.4に変更して実行したのだがエラーが発生した。
PXEブートに利用したvmlinuzとCentOSのイメージファイルのバージョンが違うためのようだ。
tftpで転送されるvmlinuzとinitrd.imgを5.4のものに差し替えると正常に動作した。
また、KickStartファイルでSELinuxを有効にする場合は--enforceオプションを用いる。
停止の場合は--disableなので書式に注意。
KickStartファイルのFTPアクセス先を5.4に変更して実行したのだがエラーが発生した。
PXEブートに利用したvmlinuzとCentOSのイメージファイルのバージョンが違うためのようだ。
tftpで転送されるvmlinuzとinitrd.imgを5.4のものに差し替えると正常に動作した。
また、KickStartファイルでSELinuxを有効にする場合は--enforceオプションを用いる。
停止の場合は--disableなので書式に注意。
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