以前に実装したタプルカウンタを組み込んで再びレイテンシを測定した。
上のグラフは前回のグラフにタプルカウンタ実装時の値を追加したもの。
前回から追加されているグラフがタプルカウンタを実装後のレイテンシ。
後半レイテンシが荒れている部分があるが、ところどころに確からしい値があるので何か別の要因が考えられるが詳細な原因は不明。
計測結果をNFSに吐くノードはわけてあるものの、タプルカウンタを動かすと負荷は増える。
下のグラフはthrottledRateによる理論値とタプルカウンタによる実測値を比較したもの。
512までは理論値の半分、それ以降は腹這いとなっていることがグラフから見て取れる。
タプルカウンタ単体では理論値とほぼ等しい動きを示したので、これはタプルカウンタの異常ではなく、
レイテンシが発散しないという現象に対しての、SPADE(TCP/IP?)が供給レートを下げているためだという仮説を立証ことができた。
CPU使用率の測定は現在実行中。明日の朝には実験が終わっているはずだ。
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