2010年11月20日土曜日

11/19 限界

BladeCenterSとの長時間の格闘の末、敗北した。
こんな強敵はSunのALOM以来だ・・・。
しかしながら、HTTPでアクセスする方法を見つけたので一矢報いることはできた。
ファームウェアの更新を諦めてOSインストールを済ますのも一つの方法かもしれない。

スライドの更新がほとんど進まなかった。無念。
もう学会も近いのにこれはまずい。

2010年11月18日木曜日

11/18 発表スライド

今日は学会用のスライドを修正した。
XMLの実装を考えたりスライドにまとめたりもあるが、
先に学会の準備をしておかないと不安になってしまい集中できない。
スライドはそこそこできてきたが、動的負荷分散などをどの程度話すべきかがわからない。
発表時間は全体で20分で、発表15分質疑応答5分が望ましいそうだ。

導入(貢献、DSMSの説明)2分
背景(統合実行の必要性、実例)3分
レイテンシと動的負荷分散2分
実装全体の概要1分
System Sの実装1分
Hadoopの実装1-2分
評価と考察3分
まとめ1分
<合計15分>
このくらいを想定すればいいのでしょうか。

あとはI君と二人でG君の実装を助けた。TCP関係ははまりやすいらしい。
3人でXP的にデバッグ方法を色々試みてみたが、なかなかうまくいったと思う。
動かない原因はhostfileの設定ミスとSourceの入力フォーマットの欠落だった。
Sourceオペレータはcsvformatなどを設定するか区切り文字を指定してやらないと、
入力データを延々とバッファリングしてしまうらしい。
最近区切り文字に纏わるバグが多い気がするが、季節柄なんだろうか。

streamtoolやmonitorの方法なども伝えたので、次からは是非使いこなしてほしい。

2010年11月11日木曜日

11/11

今日はポッキー・プリッツの日らしい。
N君がプリッツを買ってきてくれた。
相変わらず面白い人だ。

Fermiのmalloc()関連のマイクロベンチが一通り完遂した。
次はsharedメモリでの実装なので楽しみ。
課題も残すは2つくらいなのだが、中間テストがあるので気が重い。
月末用の発表練習もそろそろ始めたいが状況は芳しくない。

2010年11月2日火曜日

11/2 CUDAのvimでの色分け

suで作業する
# vim /usr/share/vim/vim70/filetype.vim

C++の部分を編集
#########################################
" C++
if has("fname_case")
au BufNewFile,BufRead *.cxx,*.c++,*.C,*.H,*.hh,*.hxx,*.hpp,*.moc,*.tcc,*.inl setf cpp
else
au BufNewFile,BufRead *.cxx,*.c++,*.hh,*.hxx,*.hpp,*.moc,*.tcc,*.inl setf cpp
endif
#########################################

これの両方に*.cuを追加すればOK

#########################################
" C++
if has("fname_case")
" au BufNewFile,BufRead *.cxx,*.c++,*.C,*.H,*.hh,*.hxx,*.hpp,*.moc,*.tcc,*.inl setf cpp
au BufNewFile,BufRead *.cxx,*.c++,*.C,*.H,*.hh,*.hxx,*.hpp,*.moc,*.tcc,*.inl,*.cu setf cpp
else
" au BufNewFile,BufRead *.cxx,*.c++,*.hh,*.hxx,*.hpp,*.moc,*.tcc,*.inl setf cpp
au BufNewFile,BufRead *.cxx,*.c++,*.hh,*.hxx,*.hpp,*.moc,*.tcc,*.inl,*.cu setf cpp
endif
#########################################

色分けの恩恵をCUDAファイルでも受けられる

11/1 ゼミ

昨日はゼミだったが、無事終わって安心した。
研究の方向性も一応軌道修正がなされたのでよかった。
今後はマイクロベンチと論文読みを並行する。

講義数が多いせいもあるのだが、7教科中5教科くらいで
宿題が発生しており、かなり予定が逼迫している。
全体発表は終わったのでまだ余裕は出てきたが、早く片付けてしまいたい。

昨日数値を出したマイクロベンチだが、Fermiに乗せ変えて
再コンパイルのみを施して実行するとかなり早くなった。
全てのファイルサイズで2倍から3倍に高速化されており、
L2やアーキテクチャの効率化の恩恵が如実に反映されていた。

2010年11月1日月曜日

11/1 TSUBAME2

11月になった。寒い。

TSUBAME2がサービス開始。
登録がWebのみで済むようになり、だいぶ楽になった。
早速利用してみたが、TESLA C2050を三台搭載したインタラクティブノードに接続できた。
小規模のテストならこちらでも実行できそうだ。

TSUBAME2の利用申請の詳細は研究室内部ページに追加した。
簡単に登録できるので利用予定がなくても登録しておいて構わないと思われる。

ちなみに、pgaccelinfoというコマンドを使えばTSUBAME2のGPUを確認できる。