2009年6月30日火曜日

6/29院試前発表

4月から6月までのまとめの発表が終わった。あとは7/6のゼミで前期はラスト。
発表は今までにしてはうまくできたほうだったのでよかった。
負荷分散についてはまだアイデアがありそうなので、もう少し考えようと思っている。

Solarisの再インストールも終わったので、SSHとSamba、Quota、Rsync、Cronの設定をしなければ。
PS3のダウングレード+Lanの設定、開発環境の整備も必要。

2009年6月27日土曜日

6/27TESLAメモ

一般ユーザがTESLAでGPUを使えない件の解決策を発見!
$chmod 666 /dev/nv*
これでアクセス権限を追加すればよいらしい。

6/26TESLA

とうとうサイコムのAMDマシンが到着しました。
Memtestも無事クリアし、TESLAの凶悪な消費電力にもへこたれず、現在無事に稼働しています。
CentOSはDVDISOのダウンロードがうまくいかなかったり、トレントで皆さんにご迷惑をかけたり、DVD-Rがうまく焼けずにブーメランを量産したりでなかなか苦労しましたが、七転び八起きでようやくインストールに漕ぎつけました。

CentOSインストール後の作業は比較的容易で、CUDAのSDKダウンロードサイトのダウンロード方法に多少手間取った以外はすんなり開発環境を構築できました。
ソフトウェアの対応状況がLinuxではRHELやFedora,Debian,Ubuntuしかなく、人事は尽くしたので天命を待つ思いでRHEL版を試してみました。
インストーラにRHELと表示されるものの、インストール行程では一度も躓くことなく恙無くインストールも終了し、伊達に互換OSを名乗ってはおらぬと感心しました。この調子でSystem Sもバリバリ動かしてくれるとありがたいですね。

CUDAインストールの注意点としては、1.NVIDIA推奨のソフト導入順番を守ること2.インストール前にGCC/G++のVer.4.1以上を導入しておくこと3./etc/ld.so.confに"/usr/local/cuda/lib/"という行を追加して/sbin/ldconfigを行うこと/usr/local/cuda/binに実行PATHを通すこと、が挙げられます。
1と2と4は言わずもがなだが、3はコンパイルが成功後にエラーが出たのでかなり焦った。

無事これらの作業を終えると、晴れてGPGPUの世界へ旅立てるわけだが、何故か現時点ではrootでないとバイナリを実行してもGPUでの計算が行われません。どこかの関連ファイルのPermissionがroot onlyになっているみたいで、また原因追究を行っておきますので、現時点ではコンパイル+実行はルート権限で行うようにしてください。
ノードのIPは160、suzumura-teslaとしてあります。

クラウド研究会

先生方は否定的だったが、PHPでのDHTの研究がやはり一番興味をひかれた。
現代人は何かしら情報を発信したがっているし、このようなサービスには潜在的需要があると思う。
これはblogやニ○ニ○動画などを見れば一目瞭然だと思う。Picasaのような共有サービスも流行っている。
同様の観点で、今回少し話に出ていたOpera Uniteにも今後が期待されます。
いかに双方向的なサービスを簡単・安全に一般ユーザに使ってもらうかが今後の鍵でしょう。

蛇足だが、喰人→くいじん→cuisineという店があったが、
くいじんが許されるなら喰人→くらうど→cloudでも大丈夫な気がする。

2009年6月25日木曜日

6/25院試

ようやく院試の出願を終わらせられた。
あとは来週月曜の発表さえこなせれば、勉強すればよいだけの日々がはじまる。
せっかく手入れしたサーバをみすみす手放すのも癪なので、頑張ります。

2009年6月18日木曜日

某インターネット企業

自社ビルをまるごと持っているとは知らず、大変驚かされた。
エンジニアと研究者の間の話など、裏話的なものも聞けて面白かった。

スクリプト言語の簡単さと大変さもわかったが、
ここをうまく活用するのもミドルウェアの仕事かもしれない。
たとえば、アルゴリズムはRubyで書いて実行はGPGPUに変換できるようにするなど。

昨日の回線断裂は、ファームアップ後のリブート失敗のせいだったようだ。
ルータを再起動したら復活した。

2009年6月16日火曜日

6/16 PS3

PS3用のFedoraのISOイメージを昨日のうちに行ったのはいいが、今日確認したらダウンロードが失敗していた。
wgetではダメだったのかもしれない。

2009年6月8日月曜日

6/8 Solaris

Fire V210へのSolarisのインストールが完了した。
現在、三人分の保存スペースが確保されています。
まだバックアップ機構が働いていないので、こちらのスペースはあまり信用しないでください。
今月中にはquotaとcronの設定を済ませて移行を完了させる予定です。

今まで散々苦労させられた分、インストーラが起動したときはなかなか感慨深かったです。

課題発表も今度は一応自力で終えられたのでよかった。

2009年6月7日日曜日

6/7英語

今日一日で15ページ分も要約できた。一応軽くは読んであったが、文章は全く作っていなかったので個人的には驚異的なペースだった。実働時間も5時間くらいだったので一ヶ月前と比べるとかなり進歩したと思う。この調子でTOEICの点やスピーチもうまくなってくれると嬉しい。

要約をしている間にSolarisのダウンロードが終了したので、インストールするのが楽しみ。

6/7完全勝利

とうとうSun Fire V210のルートパスワードをゲットしました。
ここまでくればこっちのもんです。煮るなり焼くなり再インストールするなり好き勝手できます。

久々に気分がいいです。セカンダリDNSサーバを構築したいです。

追記:
そういえば、名称不明のSunのサーバの本名も判明した。
Fire V60xらしい。xはXeonのxっぽい。
http://jp.sun.com/products/servers/entry/v60x/

2009年6月6日土曜日

6/6実験機

コンドアのあまり二台を実験用に。
ネットワークを繋ぎ変えてdebian 4.0r6をインストールした。

suzumura-n007, suzumura-n008として起動中。
IPはそれぞれ157と158。

いつものやつでログインできます。


そういえば、学生室のネットワークはGbEなのにサーバルームのネットワークは全部100Mbitなので気になった。

2009年6月3日水曜日

6/3秋葉原

・買い物
× Sunのフレームバッファ見つけられず
× M/B、電源は見送り
○ RJ-45・DB-9変換コネクタ購入 ¥525 * 1
○ 4pin-6pin変換コネクタ2個購入 ¥50 * 2

早速Fire V210にシリアルで接続し、ALOMプロンプトの表示までは成功したがパスワードがわからず中断。
明日里城さんか小長谷先生に伺うことに。

電源変換コネクタでTESLAの起動実験を行おうとしたが、研究室にある電源は4pinが二つしかないので実験できなかった。

M/Bメモ
Intel SE7525GP2
SIZE: ATX
Chip: Intel E7525
CPU: Dual Xeon (Socket 604 Nocona)
Mem: DDR SDRAM PC2700 * 3 Slots
VGA: Rage XL VRAM 8MB onboard
PCIe: x16 * 1, x4 * 1
ottoにて中古¥3,000

Biostar P4M900-M4
SIZE: MicroATX
Chip: VIA P4M900
CPU: Pentium 4 (Socket 478 Northwood, Prescott)
Mem: DDR2 SDRAM * 2 Slots (ECC, Reg)
VGA: Chip Set
PCIe: x16 * 1, x1 * 1
アキバeコネクトにて新品¥5,800

メモ:
Xeonにする場合、SunのサーバよりCPUを奪うことになる。
今のSun Dual Xeonサーバの筐体にはTESLAは納まらない。
電源もたぶん使いまわせない。
CPUはNoconaまでアップグレードできる。メモリ搭載量の上限も高い。
中古なので保証がいまいち。
Sunではsambaが動いているのでまた別にサーバが必要になる。
(SunもこちらもSingle CPUで動かすという手がないわけではない)

Biostarにする場合、電源・筐体以外にDDR2メモリも必要になる。
CPUは新規購入する必要はないが、アップグレードパスは非常に限られる。Memoryも。
性能が低い割にはお金がかかるが、新品なので保証は受けられる。

その他の選択肢もあるが、新古問わず何かPCを買ったとしても電源の交換は確実に必要。
筐体は研究室に転がっているPenitumIIかPentiumIIIのものを使うことも可能。