2010年3月5日金曜日

3/5 System S 1.2

System Sの新Versionをインストールした。
CentOS5.2から5.4にアップグレードしたためアップデートが必要なパッケージが若干減った模様。

GUIでのインストールなら大した問題は発生しないが、SELinuxには多少注意を要する。
Ver1.2からはSELinuxのパッケージがインストールに必要だが、
インストール時にはSELinuxをDisableにしなければユーザ権限でのインストールができない。
root@node # setenforce 0 とすることで無効化が可能。
/etc/selinux/configのSELINUX=ENFORCINGもSELINUX=DISABLEDに変更する。
これで起動時にも無効となる。

System S 1.0との連動だが、どちらかのデーモンが立ち上がったままだともう片方のデーモンが起動できない。
stop_streams_*.shは確実に実行することが必要。

上記に付随する内容だが、stop_streams_*.shは~USER/.streams/config/hostfileを参照している。
このため、NODE_Aでデーモンを起動後、hostfileからNODE_Aの記述を消去し、
それからstop_streams_*.shを起動すると、NODE_Aに関する一時ファイルが残存して害を為す。
hostfileの書き換え時にはデーモンが実行中でないかどうか必ずチェックする必要がある。

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