2010年7月14日水曜日

7/14 帰ってきた負荷分散


タプルをもとにした動的負荷分散プログラムの実行結果。
アプリケーションは今までと同じくTwitterの発言からの文字列検出だが、
マッチングの数が2000に増えている。

実行環境は2ソケット8台クラスタで16プロセスを用いて動的負荷分散を行っている。

結果を見たところ、高負荷時には全体的に発散してしまっているが、
その中でも特に2番目のプロセスの発散の度合いが大きい。
これは、1台目の計算ノードでスケジューリングを行っている点が大きいと思われる。
このノードにはデータが集中しないよう配慮する必要があるかもしれない。

また、ノード数が十分なはずなのに発散が起きてしまっているのは、
入力レートが不安定なところに引きずられて、うまくノード数を増やせていないせいだと思われる。
これはG君のSDARを適用するだけでうまく解決できるかもしれない。

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