2012年1月29日日曜日

修士論文

無事修士論文とSACSISを提出することができた。
自分なりにちゃんと取り組んだつもりだったが、
結果的に時間が足りずに適当になってしまった部分も多く、
スケジューリングが今後の課題だと思う。
特に修士論文やSACSISのはじめのほうの稿は文章を推敲する余裕がなく、
かなり酷い状態で添削していただかなくてはならなかったのが反省点だ。
せめてあと一週間でも早く全ての実験・実装が終わり、推敲時間を取れたなら、
最終日の昼レベルの原稿なら自力で持っていけたと思う。

研究の今後の課題として、VWAPのもう少しマシな実装とSSTに代わるアプリの調査がある。
今回のVWAPはCPUに絶対負けないために全てTRADEのときを想定したが、
QUOTEも混ざった場合にどのような挙動になるのかは一度試してみたい。

また、SSTはどうしても提案手法の優位性の検証には使えそうもないので、
新しくCPUとGPUが混在した処理を探して高速化してみたい。
昔痛い目に合ったXMLなんかが案外いけるかもしれないと考えている。
前回は全てGPUでやる前提だったのでダメだったが、
理想的なAPUを想定して適宜2つのデバイス間で適切に処理を割り振れば何とかなるかもしれない。

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