2009年8月5日水曜日

8/5 発熱

月曜の早朝から40度近くの高熱が続いて、今朝方ようやく快方に向かいました。
38度までは何とか行動できるのですが、39度を越えると途端に動きが取れなくなって困りました。
自販機に行くのも重労働なので水分を取るのもひと苦労でした。

ひたすらベッドで寝てばかりいたので体温を測るくらいしか気を紛らわす方法がなかったのですが、
どうせなら測定時刻と解熱剤の摂取時刻と一緒にどこかに記録しておけばよかったです。

CPUが熱暴走したりトランジスタが熱破壊を起こす気持ちが少しはわかったような気がしました。
シリコンは物理的に温度を下げればいいだけなので、問題の難易度に歴然とした差はありますが。

先週佐藤さんがおっしゃっていた、自律フィードバック制御システムが非常に気になっています。
全ての技術が進歩し続ける、または十分進歩するという前提を立てると、
コーディングや制御の自動化はいずれ必要不可欠なものになると容易に想像がつきます。
果てしてその時、コンピュータはこれまでのような信頼性を保てるのかというのが懸念です。
(信頼性とは、故障やデータの一貫性管理のミスではないような本質的な計算の非一致と考えてください)
(人間の、昨日は肉が食べたかったが今日になっていきなり野菜が食べたくなる、というようなやつです)
かなり抽象的で直観的な話ですが、そのとき機械は人間的な不確定性を持ち得るような気がします。

0 件のコメント:

コメントを投稿